もりのぶ整形外科の整形外科診療内容

主な対象疾患

膝・股・肩・肘・手・足・指関節の変形性関節疾患、脊椎脊髄疾患(腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症など)、骨関節の外傷(骨折、捻挫など)、スポーツ外傷などの疾患に対応します。

MRI(MagneticResonanceImaging:磁気共鳴画像診断装置)

AIRIS Vento

MRI検査は強力な磁石でできた筒の中に入り、磁気の力を利用して体の臓器を撮影する検査です。
様々な病巣を発見することができますが、脊椎や四肢に生じた病変に関して優れた描出能が知られており、整形外科領域では、頚椎症、胸椎・腰椎の 椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、圧迫骨折、脊髄腫瘍、骨軟部腫瘍、関節の靭帯損傷、半月板損傷などの早期発見、診断に有効とされています。


MRIは大きな磁石による『強い磁場』とFMラジオに使われているような『電波』を使って画像を得ます。そのため、MRIは放射線による被ばくがなく、小児や健常な方も安心して検査を受けることができます。


欠点としては、強力な磁石の中に入るため、体内に金属(ペースメーカー等)が入っている方は、検査できません。 また、撮影時間が15分から30分と長く、狭い機械の中に入るため、閉所恐怖症や安静が保てない場合は撮影が困難になります。

当院設置のオープンMRIは、開口部が広く威圧感や閉塞感が少ないため、狭いところが苦手な方や小児やお年寄りなど、MRI検査が苦手な方も安心して検査を受けていただけます。
検査ご希望の方は、お気軽に診察時にご相談下さい。


骨密度測定装置

骨密度測定装置

骨が脆くなる骨粗鬆症は、頑固な腰痛・背骨の彎曲の原因となる脊椎圧迫骨折、寝たきりの原因となる大腿骨頚部骨折の主な原因です。


骨粗鬆症は、以前はなかなか治療の難しい疾患でしたが、近年さまざまな治療薬が開発されてきました。一言で骨粗鬆症といっても、実はいろいろなタイプがあり、また骨粗鬆症の治療薬もその作用機序によって数種類に分けられます。そのため、骨粗鬆症の治療を行う際にはまずしっかりとした診断を行い、その結果に応じてそれぞれの方の生活スタイルなども考慮した上で、オーダーメイドの治療を行う必要があると考えております。


現在、様々な骨量測定法があり、それぞれの方法で測定原理、測定部位、測定精度、測定時間や被爆線量などの基本性能が異なります。現時点では腰椎のDEXA法(デキサ法)が最も信頼の高い骨量測定法であり、骨粗鬆症診断基準(2011年版)でもDEXA法を用いて計測することが推奨されています。

当院では、DEXA法を用いて骨量を測定する最新鋭の骨密度測定装置GEヘルスケア製DPX-BRAVOを設置し、骨粗しょう症の予防、診断および治療に取り組んでいます。


骨折すると多大な苦痛を強いられる脊椎部、大腿骨部の骨密度を直接測定することができます。


測定は約10分で、痛みもありません。お気軽に当院スタッフまでご相談ください。


超音波画像診断装置

超音波画像診断装置

整形外科疾患の画像診断には単純X線写真が一般に使用されており、精密な画像診断にはCTやMRIが用いられてきました。
しかし近年、手軽かつ簡単に高分解能の画像が得られ、軟部組織の評価ができる超音波画像診断装置が、整形外科診療にとって欠かせないものになってきました。
超音波画像診断装置は、リアルタイムに筋や腱などの運動器の損傷や、血流、組織性状を評価することができます。
当院では、運動器エコーに必要な機能にフォーカスした“SNiBLE”を外来に設置し、スピーディーに運動器疾患の評価を行っております。