病気やケガによって運動機能障害をもった人を対象とし、医学的治療や治療的訓練を実施する診療科です。
疼痛やしびれなどの自覚症状を軽減し、失われた機能を回復させるよう努め、残された能力を最大限に引きのばすための治療や訓練を行います。
明るく快適な
リハビリ専用待合室
リハビリされる患者さまが快適に過ごすことができるよう、室内は明るくし、中待合を設けました。
プライバシーに配慮した
治療スペース
電気治療器を使った治療では導子をつける時に多少肌が見えることもあるため、特に女性には気になるところだと思います。
当クリニックでは、プライバシーが守れるように仕切りを設置し、あまり周囲を気にすることなく治療を受けていただけるよう配慮いたしておりますので、女性にも安心してご利用いただけます。
肩関節周囲炎、頸肩腕症候群、
肩こり、腰痛、ストレス解消、
疲労回復など
「さする」「こねる」「もむ」「おす」「たたく」「なでる」「のばす」の7種類のマッサージパターンを採用した最新のベッド型マッサージ器です。
7種類のマッサージパターンに加えて「ワイド噴流」「ゆるやか」を切り替えることできめ細かなマッサージを再現し、リラクゼーションからダイナミックな刺激まで、幅広いマッサージを可能にしています。
また、センサーが身長を自動で検知し、最適な部位をマッサージしてくれます。
当クリニックでは、待ち時間を少なく、快適にご利用いただけるよう、4台のベッド型マッサージ器を導入しております。
腰痛症、腰椎椎間板ヘルニア、
坐骨神経痛など
腰椎牽引の装置は寝て行うタイプのものが主流ですが、腰が曲がってきている患者さまには少しつらく感じるという欠点がありました。
そのため、当院では座ったままで牽引を行うことができる医療機器を導入致しました。
一見すると椅子のように見えますが、下の写真のように徐々にリクライニングし、腰を牽引してくれます。同時にふくらはぎもマッサージされますので、下肢のむくみの改善にもなります。
末梢神経麻痺、肩関節周囲炎、
頸肩腕症候群、肩こり、
頚椎症、腰痛症、坐骨神経痛、
変形性関節症など
「低周波」・「干渉波」・「中周波」の3種類の電気治療が1台で行える最新型の電気治療器です。
患部に電気刺激を流すことにより、血行の促進、鎮痛効果が得られます。
肩や首回りは低周波でピンポイントに治療しながら、腰回りは干渉波でもみほぐすような治療を行うということが同時にできます。
治療対象疾患は首から足まで幅広く、いわゆる神経痛から肩こり症状における疼痛の軽減、麻痺領域の痙性の軽減、廃用性筋萎縮の改善など様々です。
使用してみたいと思われましたらいつでもご相談下さい。
頚椎症、頸肩腕症候群、
頸椎神経根症など
頚椎を牽引することにより、頭の重さによる頚椎への負担を軽くした状態で、狭くなった骨と骨の間を広げ、神経の圧迫を除圧して痛みを和らげます。
また、頭を固定することで安静な状態を保ち、緊張によって固まった筋肉を緩和します。
坐骨神経痛、下肢筋肉痛、
疲労回復、血行促進など
両下肢をマッサージすることにより脚の血行を高め、からだ全体の血液の循環を促進させるエアマッサージ器です。空気室をオーバーラップさせてあり、揉み残し部位のないマッサージが行えます。また、圧力センサーによる制御で、脚の太さには関係なく一定の加圧力で心地よいマッサージが行えます。
筋緊張性頭痛、頸椎捻挫、
肩こり、腰痛症、
骨折手術後の関節拘縮など
生体深達に最適とされるキセノン光を高光束・パルス照射することで、幅広い光温熱治療を可能にしています。 光による治療のため、非侵襲的で生体内にインプラントなどの金属が入っている場合でも使用可能です。
干渉波との同時治療が可能であり、複合治療による血流改善や疼痛緩和効果が期待できます。
腱鞘炎、筋肉痛、関節炎、
肩こり、腰痛など
LLLT(Low reactive Level Light Therapy:低出力レーザー治療)には、神経伝導の抑制、血流の改善、抗炎症などの作用があります。治療中の痛みが無く、低侵襲で、疼痛緩和効果が期待できます。パワー密度が高い180mWの最高出力をピンポイントで照射し、素早く“痛み”の深部に浸透します。
骨折、筋肉痛、各種関節痛など
2つの超音波技術ULTRASOUNDとLIPUS(Low Intensity Pulsed UltraSound)を融合して生まれたのが、このUST-770です。
ULTRASOUNDは、深部の患部も立体的に加温し、1秒間に100万回~300万回の高速度ミクロマッサージ効果で、深部に直接刺激を与えることができます。
それにより、筋肉痛や関節痛を軽減することが出来ます。
LIPUSは、低出力の超音波を断続的に発振することで筋・腱・靱帯など、損傷を受けた軟部組織を効果的に治療します。また、その音圧による物理刺激を骨折部位に作用させることで骨折の治癒促進効果もあります。
上腕骨外側上顆炎(テニス肘/ゴルフ肘)、足底筋膜炎/踵骨棘、慢性の付着部炎、アキレス腱炎、膝蓋靭帯炎 (ジャンパー膝)、肩の痛みなど
拡散型衝撃波を患部に当てることにより
①サブスタンスPを介した鎮痛効果
②代謝の促進・微小循環の改善による治癒の促進
③カルシウム沈着の再吸収を促進することによるモビリティ(可動性)の回復などが起こるとされています。
当院では、病気や事故などが原因で身体の運動機能が低下した方々に対して、理学療法士による理学療法を行っております。
他院での手術後のリハビリテーションをはじめ、運動機能が低下してきた高齢者の方々に対する日常生活動作訓練など、患者様それぞれの健康状態にあわせて運動療法や物理療法、動作訓練などを行っていきます。
当院では国家資格を有する柔道整復師による手技療法を行っております。
骨折、脱臼、捻挫、打撲といった運動器に加わる損傷に対し、骨、関節、軟部組織などの変化を発見し、施術による治療を行います。
ご希望の方は診察時にご相談下さい。